【発達障害】特別支援学級 情緒学級の学習

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特別支援学級ってどんな事をするのでしょうか

わが家の長男は小学校4年生から6年生まで、特別支援学級 情緒学級に在籍していました。

また、次男は入学から小学校2年生の現在も情緒学級に在籍中です。

情緒学級という選択肢

10月頃から年長さんの保護者は、就学にあたって色々と悩む時期かと思います。

わが家のある静岡県東部では、遅くとも12月中に通常学級にするのか支援学級にするのか選択が迫られます。

実際のところ、情緒学級ってどんな事をするの?

実際に保育園や幼稚園で集団行動に問題を感じていても、いざ情緒学級へとなるとハードルが高いと感じる保護者の方は多いと思います。

私たち夫婦も実際のところどうなんだろうと不安はありました。

情緒学級の一例です

情緒学級の定義は一つですが、その授業内容は学校によっても、担任の先生によってもだいぶ違います。

また、近年情緒学級に入級するお子さんは増えていて、目まぐるしく変化の大きいところでもあります。

長男や次男の経験から、うちの子ども達が在籍する小学校の情緒級を紹介します。

基本的に授業は個別

特別支援学級は学年関係なく、自閉症や知的障害など障害の種類によってクラスが分かれています。

基準が1クラス最大8名なので、小学校は1年生から6年生までいるクラスになる可能性もあります。

なので、国語や算数といった教科の授業は一斉授業できませんので、教科書やプリントを利用した個別の学習になります。
例外的に、今年度の次男のクラスは次男(2年生)1人と1年生4人というクラスなので、参観日の様子を見ていると、1年生は一斉授業のような形をとっているようです。

支援学級ならではの授業

特別支援学級の学習指導要領では、自立(自立活動)や生単(生活単元学習)という時間があったりします。

時間割に自立と書かれることもあれば、学活のなかで自立活動を行ったり、生活単元学習を行ったりする場合もあるようで、これまでの経験から先生次第のようです。

具体的には、

  • お小遣いに100円持って、近所のスーパーで買い物をしたり
  • サツマイモを育てて収穫し、焼き芋やスイートポテトを作って食べたり
  • 夏にはかき氷を作り、たくさんデコレーションして立派なスイーツを作ったり
  • サツマイモの蔓で作ったリースに、グルーガンで飾りを付けて、クリスマスリースを作ったり
  • 学校のバザーで制作物を販売し、遠足の費用を捻出したり

コロナ禍でできなくなってしまったものもありますが、生きていく事に必要な事が学べるカリキュラムがあるということは素晴らしいなと感じています。

遠足も生活の学びの場

長男が小学校4年生の時の支援学級の遠足は、公共交通機関の電車やバスを利用して、水族館へ行き、地元食材を利用したハンバーガーショップでお昼ご飯を食べ、お土産を買って帰るという行程でした。

学校で事前に、水族館にいる生き物を調べたり、バスの乗り方を練習したり、お昼ごはんも実際のメニュー表で注文の仕方を練習したり、一人ひとり予算があるので、お昼ごはんやお土産にいくら使うか考えたり…。

家族で出かけてしまうと大人がやってしまう小さな事を、でも、いずれ全て自分で考えてやっていかなければならない事を、みんなと楽しく学べたようです。

当たり前の小さなことですが、保護者が居なくてもできるんだという自信になったようです。

勉強に関しては…

一人ひとりに合わせて授業を行いますが、得意不得意の差の大きな子ども達なので、スムーズにいくものいかないものとあるかと思います。

わが家の子ども達は漢字が苦手で、長男も読めても書けない漢字が多かったです。

低学年のうちは良くても、いずれ通常学級に戻る事を考えているお子さんは、情緒学級の授業だけでは足りない可能性がありますので、高学年では、宿題の他にも家庭学習をしたり、塾に通ったりする必要があるかと思います。

ソーシャルスキルを学び、通常学級で過ごせるようになっても、お子さんによっては学力が追い付いていないと、授業やテストが辛く、不登校になってしまう可能性もあります。

まとめ

今回ご紹介したのは、静岡県東部の小学校にある情緒学級の例です。
全ての情緒学級が、こうであるという訳ではないので、その点はご承知おきください。

その学校によっても、地域によっても、違いがあると思います。

就学前に通常の授業の様子を見ておきたい保護者の方もいらっしゃると思います。
就学前の見学の日は予定されていると思いますので、幼稚園や保育園を通じて申し込めるかと思います。

また、学区内の学校に情緒学級がない場合、学区外の学校に通う事もできますので、地域の親の会などを通じ、情報収集されると良いかもしれません。

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