アスペルガー長男、志望校を決定する
以前の記事でも書きましたが、わが家の長男は2022年現在、受験生でございます。
普通高校の受験を考えています。
上を目指してきたからこそ
高校受験は47都道府県でそれぞれ色々と違いがあるようで、わが家のある静岡県では中学3年生の内申点が非常に重要です。
逆に1年生2年生はあまり影響ないです。
とはいえ…できる子は最初からできるんですよ。
というか、中学3年間の積み重ねですね。
小学校6年生の娘の宿題の丸付けをしていると思うのですが、特に理科と数学は小学校で習った事の発展形みたいなものも多いので、小学校のうちから「分からない」を無くしていけるとベストですね。
早めに知っておきたかった私立併願校の事実
10月の三者面談の時に初めて知った衝撃の事実に、静岡東部のほとんどの私立高校は内申点で受験できるコースが限られているという事があります。
もちろん9教科の評定合計が軽く40点を超えているようならば、どこでも受験できると思います。
(5段階評定の場合45点満点)
しかし、そうでない場合、上のコースにチャレンジする事すらできないのです。
世代の違いなのか、地域の違いなのか…
先生方が当たり前だと思って、特に話さないという事は…地域の違いなんだろうなぁ。
他県出身だとこういう時に困るなぁとしみじみ…
それを知っていたら、夏休みの高校見学も秋のオープンスクールももっと真剣にやったのに、見ておいた方が良かったかなという高校があります。
※さらに当たり前の事実として、私立高校の受験日は県下同一なので併願校は1校しか受けられません。
紆余曲折?ありましたが…いや、無いな
色々考えてもやることは一つ、勉強すること。
テストで点数取って、積極的に授業に参加すること、ですね。
しかし、今までのびのびと育って欲しいと思っていたSUIかあちゃん、「勉強しろ」なんて言ったことが無かった訳です。
「勉強しなくていいの?」的な事を言うのが何より苦痛でした。
あまりに苦痛過ぎて、長男に「言わなくてもいいか?」と聞いたところ、「時間を忘れたりするから、言って欲しい」との事…。
マジで…?
これも母の仕事!と思って頑張っています。
志望校は堅実に
2学期の期末テストや学力調査テストを経て、12月に志望校決定の三者面談がありました。
事前に長男とも話し合い、模試でA判定が出ている公立高校を第1志望に決めました。
上を目指して頑張り続けた事もあり、得意な理科の成績はかなり良く、得意科目として強みになってくれんじゃないかなと思っています。
本人が納得して決められた事が1番ですね。
まぁ、まだまだ安心はできないんですけどね…
ストレスで剝げるより、胃痛、胸痛苦しむ性質だという事に改めて気付いた今日この頃…。
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