わが家の長男も中学3年生です。
いわゆる受験生と呼ばれるお年頃です。
目標はしっかりと
凸凹があるからこそ、何事も納得して自分で決める事が大事だと思います。
どんな大人になりたいか
以前から、子ども達には将来何になりたいか、どういう大人になりたいかという話をしています。
そうすることで自ずから今やる事が見えてくるからです。
今は色々な選択肢があり、またアプローチも様々です。
日本の教育では、長い間同じような道筋がずっとありましたし、今でも王道ともいえるでしょう。
だからその道筋からそれた場合、自分だったり保護者だったりが引き受ける事柄が多くなります。
普通高校を目指すアスペルガー長男
自分の将来について考え決めた、長男の進路は「普通高校の受験」。
そのために、夏休みに体験入学という名の高校見学に、親子で行ってきました。
…全部で7校。
大変骨が折れました。。。
理系の長男なので、工業高校なんかも見てきましたが、大学進学を見据えて普通高校を受験するつもりのようです。
静岡という土地柄
ここにきて、非常に困っているのは、内申点の比率の高さ…。
75%が内申点で決まるってどういうこと?
学力検査って何それおいしいの?くらいのものですよ。
息子のような特性持ちが学校行事で活躍するとか…ほぼ無理です。
でも、なんとか説得して学級委員とか体育祭実行委員とか、修学旅行実行委員とか、何でもいいからやらせておけばよかったなと…後悔しています。。。
これから静岡で受験生となる方は、お子さんを説得することをお勧めします。
内申点は1点でも2点でも高い方が良いのです。
授業中、ばんばん手を挙げて発言できるようであれば、まだ望みはあるでしょうが…。
志望校…されど志望校
息子はそれはそれは大変なストレスでしょう。
しかし、母もストレスで剥げそうです。
高校の話をすると蕁麻疹がでます。
最近、舌に出たときには、こんなところにも…と思ってちょっと関心してしまったのは内緒です。
現状、息子の成績よりもちょっと上の高校を志望しています。
上を目指して、本人が納得して努力するなら、それも良いかなと生暖かく見守っております。
自分も頑張るけど周囲も頑張るので、受験て終わるまで終わりが見えないんだなと、ウン十年ぶりに実感しております。
まとめ
夏に頑張って行った高校体験入学。
秋はオープンスクール。
特性持ちだから余計にかもしれませんが、親もどっぷり受験気分です。
勉強するのは本人ですが…。
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